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1980年代とはどういった時代だったんだろう。ジョン・レノン、テクノ、髪型、服装、時代を感じさせる導入部から映画は始まります。
三姉妹の設定は、たいがいその関係が面白く描かれますが、この映画もそうです。性格もスタイルも違う、ここでは義母姉妹となっていますので、母親も違う三 人。ともさかりえさん 、犬山イヌコさん 、蒼井優さんが演じています。それぞれが、とてもインパクトがあって、印象深いです。
ともさかりえさんは、子役時代から演技派でした。最近テレビのドラマなどではコレといった役がないかなと、僕なりに思っていたのですが、この映画は、彼女 の愉快な一面があって、いい感じです。すぐ男性を好きになってしまって困る、という凄いキャラクターですが、雰囲気とギャップがあって面白いです。そして 彼女の魅力と構成力なのでしょう、エロさはないです。あくまで楽しく。
犬山イヌコさん、彼女は知らなかったのですが、とても楽しい演技をしていました。キャラクターが空騒ぎ的なものだったので、面白いです。彼女が入った、女性陣のやり取りは、ゲラゲラ笑うはないですが、意外とツボにはいります。
蒼井優さん。このブログで観たDVDのなかにもけっこう出ています。そして彼女のものすごく自然(演技がうまいとかへたとかではなく普通の良さという か、、、)な雰囲気が好きです。今回も普通の感情を持った役どころ。普通に恋をして、自主映画でヌードになることに普通に恥ずかしいと思い、普通にテレビ を見て、遊んで、、、
三姉妹のお父さん、少ししか出てきませんが、三人の女性に囲まれるやりとりもポイントです。
タイトルの「1980(イチキューハチマル)」。僕なりに解釈すると、そのとき(1980年代)を、それぞれが、それぞれに生きている。ということでしょ うか。三姉妹だけじゃなく、そのまわりの学生、先生、業界のヒト、恋人、その家族もみんな、それぞれが、それぞれに生きています。いろいろあるけど、でも 楽しく、一生懸命。そこがこの映画の見どころではないでしょうか。
2005年18本目
個人評価 3/5
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