日本でGROUPONが盛り上がりをみせています

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「Groupon(グルーポン)」系サイトが、日本で乱立とばかりに続々と立ち上がっています。

groupon.jpgGroupon」は、2008年11月にスタートしたアメリカのサイト。簡単に言うと、クーポンの共同購入サイトです。割引率50%〜90%などかなりお得度の高いクーポンが、1地域に1日1クーポン販売されます。クーポンの種類は、飲食・美容・チケットなど。同じクーポンをある一定以上の人が購入して初めて取引成立となり、クーポンが発行されます。ある一定以上の人が集まらなければ、取引は成立せず、クーポンも発行されません。

このビジネスモデルはよく出来ています。

■広告主
クーポンを提供する広告主にとっては、たとえ割引により客単価は下がったとしても、ある一定の集客や売上が見込めます。費用対効果も計り易く、投資がしやすい。

■サイト運営会社
広告収入を得ることができます。広告費がクーポン売上の数%とすると、単価が高く売れるクーポンを提供する広告主を集めるほど、売上が増大します。
ユーザーが集まる仕組みも持ち合わせています。基本は1地域に1日1クーポンなので、クーポンがほしい場合は毎日サイトに訪れるため、リピート率が高くなります。
取引を成立させるため、運営会社だけでなくユーザーはtwitterやfacebookを活用します。それによりクチコミ効果が生まれます。クチコミは広告主のメリットにもなります。

■ユーザー(クーポン購入者)
最低でも50%割引など、通常よりもかなりお得なクーポンが手に入ります。

典型的なwin-win-winのモデルです。
今、日本ではこのグルーポンビジネスを真似して、次々にサイトがオープンしています。グルーポンビジネスは、参入障壁が低いんですね。システムはそこまで複雑ではなく、商材としてはクーポンを取ってくれば揃えられます。

アメリカの事情はよく分からないのですが、アメリカ内でも競合はあるようです。しかし「Groupon」は先行優位をいかしてなのか、その地位を確立しています。
(参照:サービス開始2年で年商321億円のビジネスモデル

日本のグルーポンビジネスのサイトとしては、Piku(ピク)、TOKUPO(トクポ)、KAUPON(カウポン)、Goti(ゴーチ)、Qpon(キューポン)、Qpod(クーポッド)、Pomparade(ポンパレード)など。Pomparadeはリクルートが運営していて、7月21日にオープンしたばかり。

クーポンはどれもかなりの割引率。衝動買いしたくなってしまいます。
ただ、割引率が高くても、自分にとって必要なクーポンかどうかは別の話。
情報を取捨選択しながら、うまくお得をゲットしたいですね。