2011年1月アーカイブ

スターバックスがコーヒー豆価格の高騰を受け、2月15日から一部のドリンク価格を改定すると発表しました。全て値上がりするのではなく、ショートなどの小さいサイズは10円から20円の値上がり、グランデ・ベンティなど大きいサイズは逆に値下がりします。

具体的には以下のような価格だそうです。

<価格改定例>
ドリップコーヒー
 ショート  旧:290円 新:300円(+10円)
 トール   旧:340円 新:340円(±0)
 グランデ  旧:390円 新:380円(-10円)
 べンティ  旧:440円 新:420円(-20円)

スターバックス ラテ
 ショート  旧:320円 新:340円(+20円)
 トール   旧:370円 新:380円(+10円)
 グランデ  旧:420円 新:420円(±0)
 べンティ  旧:470円 新:460円(-10円)
Fashion News より)

僕がよく飲むスターバックスラテのショート(ショートラテ)は、20円の値上がりです。過去には2008年7月に、ショートラテは10円値上がりしています。

そこで思い出したのが『スタバではグランデを買え! --価格と生活の経済学』という本です。(ちなみに本の内容は、決してスタバの話ばかりではなく、経済学についての様々な話題のひとつがスタバというだけ。)

なぜ『グランデを買え!』なのかというと、グランデがお得だからと書かれています。

サイズが違うからと言って、人件費などの固定費はあまり変わりません。コーヒー豆などの原材料(変動費)は、価格ほどの差はありません。大きいサイズの方が、1杯当たりの費用の割合が少ないわけです。お店側にとっては、大きいサイズの方が売上・利益率は高くなります。お客にとってすれば、お店に支払う費用の割合が少ない、大きいサイズを頼むほうが得といことです。

では、今回の価格改定に、この考えを適用してみます。

お客にとって、お得な大きいサイズが値下がりしています。
お客にとって、お得でない小さいサイズが値上がりしています。

ということは、ますますグランデを買え!ということ。

いやいや、個人的にはショートを続けると思います。理由は、そもそも大きいサイズより値段が安いこと。スタバはよく行くので、安い方がお財布に嬉しいです。たまにスタバで長居するときは大きいサイズを頼みますが、ちょっと一息、10分・15分の休憩がてらに入るときは、ショートサイズで十分です。

ということで、それでもショートを買います。

最近は、この価格改定の他にも、スターバックスの話題をよく耳にします。ロゴの改定、ベンティより大きいサイズの「トレンタ」販売、プレミアムコーヒー「スターバックス リザーブ」販売など、いろいろな戦略を打ち出しています。業界の競争は激しいですからね。


スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学吉本 佳生

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国際日付変更線が動く!?グアム危うし!』という記事を見つけました。
国際日付変更線の向こう側のハワイで、日付変更線をハワイの西側から東側にずらすことを求める声がハワイ州議員Gene Ward(ジーン・ワード)氏から上がっていて、もしかしたらグアムはアメリカでもっとも早く一日が始まる場所ではなくなってしまうかも知れないのです!

こんなエピソードを覚えています。以前、映画スターウォーズがアメリカで公開になったとき、アメリカ本土とグアムの公開日は同じでしたが、日付変更線の関係上、一番早く上映されるのはグアムでした。一番を求めて、スターウォーズの熱狂的なファンがグアムを訪れました。映画館の前には、ダースベーダーなどのコスプレをした人たちが集まり、お祭り騒ぎ。その様子はテレビのニュースでも報道されました。

スターウォーズで常夏リゾートのグアムがフューチャーされること、けっこうな違和感と驚きでした。この人たちは、グアムだから行ったのではなく、一番最初に観られるのがたまたまグアムだから行ったわけで。グアムは観光ビジネスの街。グアムにとっては、観光客誘致においしいネタです。

そこに目をつけてか、ハワイがグアムに変わって一番獲得を目指しているというわけですね。
ただ、日付変更線は「どこかの機関が制定、届出、認可をしているものではなく、日付変更線付近に存在する国や地域が国内法で地方標準時を定めるものにすぎない」(Wikipediaより)とか。ワード議員によると、ハワイ州知事がアメリカ連邦当局に日付変更線を動かすように依頼して認められれば、国際条約も法律も関係なく実現することができるというのです。

ハワイがそうしたいと言えば、そうなってしまうということ!?

(日付変更線の)変更は、届け出るとか認可を受けるといった制度がどこにもないことです。その国でどのようにするかを決めればそれだけで決まってしまうのです。したがって、これら日付変更線近くの国々の決定によって、日付変更線は今後も変わる可能性があります。もともと想像状の線である日付変更線は、幻の線の性格をより以上に深めているのかもしれません。
国立天文台・広報普及室

なんだか不思議ですねぇ。
もしハワイが日付変更線を変えたときは、今日が突然明日の日付になったりするのでしょうか。
昨年11月、両親と一緒に、兄が住んでいるニューヨークを訪れました。アメリカはサンクスギビングデーから週末にかけて、会社が連休になるとのこと。兄が働いている会社も4連休で、このタイミングを狙って日程を組みました。会うのは2年ぶり。

今回の旅の目的は、久々に家族がそろうこと。ということで、現地で兄に会うと、ほぼ目的は達成。でも、やはり僕も両親も初めてのニューヨーク。しっかり観光もしてきました。その様子をアップしておきます。

僕たちは、『ニューヨークシティパス』(79ドル)というチケットを購入しました。ニューヨークの主な観光名所をこれ1枚でまわることができます。ニューヨークシティパスで訪れたところを順に紹介します。


Top of The Rock

■エンパイア・ステート・ビルディング
(The Empire State Building)
高さ443.2m、最上階は102階。1972年にワールドトレードセンターが建てられるまで世界一の高さを誇っていたビル。外に出られる展望台からは、ニューヨークの街を一望できます。窓越しに見るのとは全然違う、素晴らしい景色を臨むことができます。しかしこの日は風がかなり強く、、鬼の寒さでした。ニューヨークシティパスで、日本語ヘッドホンを無料で借りられます。案内を聞きながら景色が見られるので、非常に分かりやすく、楽しめます。


Top of The Rock

■ ロックフェラー・センター
(Rockefeller Center)
世界最大のクリスマスツリーが有名なロックフェラー・センターの展望台トップ・オブ・ザ・ロックに登ることができます。展望台からの、エンパイア・ステート・ビルディングの風景は最高です。上のエンパイア・ステート・ビルディングの夜景の写真は、トップ・オブ・ザ・ロックで撮影したものです。ライトアップがとっても綺麗でした。


The Metropolitan Museum of Art

■メトロポリタン美術館
(The Metropolitan Museum of Art)
世界三大美術館のひとつ。通称、Met(メット)。館内はとても広いので、ゆっくり見ると時間は1日あっても足りないくらい。僕たちはけっこう省略しながら見ました。昔、学校の教科書で見たことのある絵画がたくさん並んでいます。


The American Museum of Natural History

■アメリカ自然史博物館
(The American Museum of Natural History)
映画「ナイト・ミュージアム」の舞台となった場所です。このなかにはプラネタリウムがあり、時間が合えば鑑賞できます。


The Museum of Modern Art (MOMA)

■ニューヨーク近代美術館(MoMA)
(The Museum of Modern Art)
ピカソ『アヴィニョンの娘たち』、ゴッホの『星月夜』、アンディーウォーホールのポップアートなど、現代美術を一挙に見ることができます。僕の好きなピエト・モンドリアンの作品もありました。併設されているMoMAストアでは、デザイン性のあるグッズ・お土産を購入できます。


Statue of Liberty

■自由の女神像
(Statue of Liberty)
自由の女神像のあるリバティ島とエリス島をフェリーで訪れるツアーに参加できます。マンハッタン島からフェリーでリバティ島に向かいます。自由の女神像が近づくにつれ、フェリーの乗船客はカメラを自由の女神像に向けます。バシャ、バシャ、バシャ。トップモデルの撮影会のようです。お台場の自由の女神像とは全然迫力が違います(そりゃそうだ...)。参加当日は、天気抜群、被写体抜群。かなりの枚数の写真を撮ってしまいました。フェリーはリバティ島の隣にあるエリス島にも停泊します。エリス島は、かつてヨーロッパなどからアメリカへの移民を管理する移民管理局があった場所です。


ニューヨークシティパスでは、このようなニューヨークの観光名所を一気に訪れることができます。一部、場所をどちらがいいか選択することができます。自由の女神&エリス島ツアーは、自由の女神周辺を周遊するサークルライン観光クルーズでもOK。トップ・オブ・ザ・ロックは、グッゲンハイム美術館でもOKです。

ニューヨークをダイジェストで楽しみたいときに、ニューヨークシティパスはおすすめです。
新年は東京国際空港(羽田空港国際線ターミナル)で迎えました。海外旅行に出かけたわけではなく。空港見学ですね。

Tokyo International Airport (Haneda)

東京国際空港には、モノレールか京急線で訪れることができます。モノレールの駅「羽田空港国際線ビル」の改札は、出発ロビー(3階)に直結しています。成田空港は、電車を降りても出発ロビーまで5〜10分くらいかかってしまうので、これはほんとに便利です。

空港の外観はガラス張りになっていて開放感があります。出来上がったばかりですし、とても綺麗です。

Tokyo International Airport (Haneda)

Tokyo International Airport (Haneda) Tokyo International Airport (Haneda)

4階は「江戸小路」「仲通り」という通りがつくられ、江戸の町並みが再現されています。この通りは素敵です。安倍前首相の言葉ではないですが、美しい日本、伝統や活気ある日本が表現され、コンセプトを感じます。外国人旅行客だけでなく、日本人も楽しめます。

Tokyo International Airport (Haneda)

通りには、日本食・イタリアン・フレンチ・洋食などいろいろな種類のレストラン、また時計・お土産屋などのショップが並んでいます。看板も江戸風?です。

レストランは、うどんがおいしい「つるとんたん」、旭川ラーメンの「saijo」、牛一頭買いをしている人気焼肉店「焼肉 チャンピオン」などもあり、なかなか興味深いです。

5階にはお土産ショップ、プラネタリウム、展望台などがあります。

Tokyo International Airport (Haneda)

こちらは、4階の空港内中央に設置されたステージ「江戸舞台」。いろいろなイベントが催されるようです。

今回(12月31日)、江戸舞台で綾戸智絵さんのライブが行われました。羽田を訪れた一番の目的はこれでした。開催は22時30分〜23時30分の予定だったのですが、若干遅れて始まったこともあってか、ライブを延長してそのままカウントダウンへ突入。素敵な演奏とともに、とってもいい年越しができました。

それでは皆様、本年もよろしくお願いいたします。