スターバックスで料金改定。ますますスタバではグランデを買え!

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スターバックスがコーヒー豆価格の高騰を受け、2月15日から一部のドリンク価格を改定すると発表しました。全て値上がりするのではなく、ショートなどの小さいサイズは10円から20円の値上がり、グランデ・ベンティなど大きいサイズは逆に値下がりします。

具体的には以下のような価格だそうです。

<価格改定例>
ドリップコーヒー
 ショート  旧:290円 新:300円(+10円)
 トール   旧:340円 新:340円(±0)
 グランデ  旧:390円 新:380円(-10円)
 べンティ  旧:440円 新:420円(-20円)

スターバックス ラテ
 ショート  旧:320円 新:340円(+20円)
 トール   旧:370円 新:380円(+10円)
 グランデ  旧:420円 新:420円(±0)
 べンティ  旧:470円 新:460円(-10円)
Fashion News より)

僕がよく飲むスターバックスラテのショート(ショートラテ)は、20円の値上がりです。過去には2008年7月に、ショートラテは10円値上がりしています。

そこで思い出したのが『スタバではグランデを買え! --価格と生活の経済学』という本です。(ちなみに本の内容は、決してスタバの話ばかりではなく、経済学についての様々な話題のひとつがスタバというだけ。)

なぜ『グランデを買え!』なのかというと、グランデがお得だからと書かれています。

サイズが違うからと言って、人件費などの固定費はあまり変わりません。コーヒー豆などの原材料(変動費)は、価格ほどの差はありません。大きいサイズの方が、1杯当たりの費用の割合が少ないわけです。お店側にとっては、大きいサイズの方が売上・利益率は高くなります。お客にとってすれば、お店に支払う費用の割合が少ない、大きいサイズを頼むほうが得といことです。

では、今回の価格改定に、この考えを適用してみます。

お客にとって、お得な大きいサイズが値下がりしています。
お客にとって、お得でない小さいサイズが値上がりしています。

ということは、ますますグランデを買え!ということ。

いやいや、個人的にはショートを続けると思います。理由は、そもそも大きいサイズより値段が安いこと。スタバはよく行くので、安い方がお財布に嬉しいです。たまにスタバで長居するときは大きいサイズを頼みますが、ちょっと一息、10分・15分の休憩がてらに入るときは、ショートサイズで十分です。

ということで、それでもショートを買います。

最近は、この価格改定の他にも、スターバックスの話題をよく耳にします。ロゴの改定、ベンティより大きいサイズの「トレンタ」販売、プレミアムコーヒー「スターバックス リザーブ」販売など、いろいろな戦略を打ち出しています。業界の競争は激しいですからね。


スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学
スタバではグランデを買え! ―価格と生活の経済学吉本 佳生

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